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35 | 【現地体験・上田市】 電気を見えるようにするしごと |
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1935年から「電気計測器」の開発、生産、販売をしている会社だよ。
上田市に本社があり、ここで「電気計測器」を作っているよ。
日本には12か所の支店、外国にも8か国に販売する会社があって、日本だけでなく世界のいろいろな国で日置電機の計測器が使われているんだ。
新幹線や自動車、スマートフォン、テレビなど、私たちの身の回りにあるものに電気はたくさん使われているよ。
電気は目に見えないから、電気が通っているかわからなかったり、機械が故障した時に理由がわからないことがあるんだ。
そんな時に「電気計測器」を使って、電気をカタチや数字にして、目で見て分かるようにしているよ。
電気は、波形というカタチや数字で見ることができるよ。
波形や数字を見て、電気がどんな状態か知ることができるんだ。
電気が⾒えることで、照明やテレビの消費電力やソーラーパネルの発電量が分かったり、環境にやさしい自動車の開発にも役立っているんだ。
みんなの安心、安全な生活を支えているもののひとつに「電気計測器」があるんだよ。
モノづくりや地域との関わり合いを通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて取り組んでいるよ。
会社を開放したHIOKI祭り、少年硬式野球やジュニアスポーツクラブ、大学で勉強する学生の支援、木を植える活動など、地域の皆さんとの活動も大切にしているよ。
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