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10 | そば(めん)を作るしごと |
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長野県は日本でも有数の蕎麦の生産地。
高い山に囲まれた長野県は朝夕の気温の差が激しく、おいしい蕎麦が育つと言われています。
霧しなは御嶽山麓の開田高原にあり、御嶽山から湧き出る“軟らかな水”を使っておいしいお蕎麦を作って全国の皆様に届けています。
収穫したそばの実は、そば粉になります。
原料をミキサーにかけ練り上がると、帯のような蕎麦のかたまり(めんたい)になって機械から出てきます。
それを切断すると麺になります。
約13時間乾燥させてパック詰めした後、箱に入れます。
商品の出来上がりです。
工場では、たくさんのそばを作っています。
種類の違い・味の違い・食感の違いによって、全く違った蕎麦になります。
通信販売では、その中でも開田高原でしか栽培されていないそば【開田早生】と言われる特別なそばも販売しています。
毎日、全国のお客様からフリーダイヤルにご注文のお電話をいただきます。
出来上がった商品は、問屋さんを通して、スーパーやお土産物を扱う小売店等でも販売します。
お客様の「おいしかった」の声が聞けることがとてもうれしいです。
これからも長野県の伝統食「信州そば」のおいしさを全国の皆様へ届けていきます。
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